面ノ木 風力発電所にて '08/08/15
ＰＨＯＴＯ ＧＡＬＬＥＲＹ
※'08/08/15 年初にＴｏｐページの写真を撮影したのと同じ場所へ行きたくなり、出掛けてみました。
朝8時過ぎに自宅を出発し、約70km先の茶臼山を目指しました。
冬と同じ場所にカントリーを停車させて、とりあえずパチリ。
そして、前から気になっていた風力発電所・・・あの巨大な風車を真近で見てみたいな！と思って、入り口の注意書き標識を見ると、
『風力発電所の見学を希望される方は、チェーンを外して車両を通過させた後、元通りにチェーンを掛けて下さい。』とのこと。
→これはもう、行くしかないでしょう！！ということで、見学してきました。
まず、手始めに最初の風車のところで撮影です。
この風車ですが、説明パネルによりますと、（独）エネルコン社製で、羽根の直径４４ｍ 高さ６８ｍ 発電量 ６００ｋｗ／基とあります。
さらに上部の発電所への未舗装道路を登って行くと、井山展望台：標高1,195ｍ 気温約26℃ それはもう涼しくて、景色も抜群でした。
（欲を言うなら、木陰があればもう言うことなし！）早朝の空気が澄んでいる時間帯なら、南アルプスも良く見えると思います。
逆光を気にしながらパチリ・・・付近には、色んな蝶や、ミツバチが乱舞しています。一休みしているアゲハ蝶をパチリ。
※一人で景色に見とれていると、バイクの皆さんが登って来られました。そのバイクは、私が以前所有していたのと同じ、
ホンダのトライアルバイク ＴＬ１２５ ＢＩＡＬＳ（バイアルス）です。
懐かしさのあまり、オーナーさん達と少しお話させていただきました。ありがとうございました〜。
名古屋方面から、約3時間掛けて来られたとのことでした。（約70km） みなさん、とても大切に綺麗に乗られていて、感激でした。
しかも、燃費：40km/l 大人しく走れば50km/l も可能とのことです。（ハイオク仕様のゴルフにとっては羨ましい限りですね。）
みなさんとお話する中で、旧車を維持するのは大変ですよね。との話で同じ感覚を共有しました。そして、ご挨拶代わりに”例の名刺”を
お渡ししながら、ゴルフ２のＰＲもさせていただきました。（笑）
※バイクの皆さんが、先に出発されてからも、暫く写真撮影しました。
※だんだんと、登って来る車も増え始めたので、そろそろ茶臼山へ向けて出発しました。
途中の茶臼山高原道路（今は無料になりました！）の気温表示は、２６℃を示していました。（面ノ木料金所跡付近）
※約10km先の茶臼山高原に到着です。ご家族連れの皆さんが、高原の爽やかな風を満喫しているようです。道路脇の気温表示は、２４℃でした。
※そして、次に近くにある道の駅”津具グリーンパーク”にて昼食を取ろうと思い、カントリーに戻ると・・・車体下に多量の液体が洩れているのを発見！
これは、まずい・・・フードを開けて見ると、ラジエターリザーバータンクから洩れているのが分かりました。
しかも、Ｅ／Ｇ付近からは、ポコッ・ポコッ・ジュワジュワ異音がしてるではないですか！・・・オーバーヒートと推定。
とりあえず、強制ファンＳＷをＯＮに。アイドリングさせながら水温が低下してくるのを待ちました。
そのまま、津具グリーンパークへ向かい、水を入手することに・・・手持ちのペットボトルを空にして、水道水を汲みに行き、
水温が下がるのを待って、補給しました。（約800cc程入りました）
恐らく、ラジエター下部にあるファン運転用の水温センサーの感度が悪くなっているものと思われます。そろそろ交換時期かも。
こんなこともあり、昼食もそこそこに、帰路につきました。
※途中の沢がとても綺麗だったので、写真に収めました。流れる水に手を入れると、とても冷たくて良い気持ちです。
爽やかな高原の風が、山道を降りるにしたがって、暑苦しい元の気温に戻ってしまいましたが、束の間の涼感にホッとした一日でした。
皆さんも、もし茶臼山方面へお出掛けの際は、風力発電所へ行ってみて下さい。お薦めですよ〜。（車高の低い車は、手前の駐車場に置けば歩いて上がれますよ！）
＜おまけ＞ 高校生時代に、バイトで貯めたお金でやっとの思いで手に入れたホンダＢＩＡＬＳ ＴＬ１２５です。写真は、コレしか残っていません。（'77撮影）
特に、ＴＬ１２５は独特の雰囲気があって大好きで、中古車を入手したのですが、就職時に手放してしまいました。
（高校の同級生だった友人からどうしても譲って欲しいと頼み込まれて惜しみながら・・・でした。）
でも、忘れられずに、社会人になってから再度手に入れて約３年所有していました。
今思えば、持っておけば良かったと後悔・・・よく考えてみると、この頃から希少なモノが好きだったのかも？
