※'09/05/31(日)愛知県長久手町にあるモリコロパーク(愛・地球博記念公園)にて開催された、”第20回 トヨタ博物館 クラシックカーフェスティバル”に行って参りました。
トヨタ博物館の主催で、各地から様々な車種が参加されていました。
今年は、1979年までに製造された国産&外国車のパレード・展示をはじめ、多数の車が集結しました。
当日は、天気予報通り、朝から雨模様で、時折強く降っていましたが、スタート時刻の9:30頃から、次第に雨も止み、曇りへと回復していきました。
※9:30にモリコロパーク北駐車場のスタート会場にて、多くの観客が見守る中、各車両の説明アナウンス後、パレードコースへと出発し、芝生広場に戻ります。
芝生広場前の特設ステージには、今年の目玉のひとつである、トヨタ7(1970年)が展示されており、実際にエンジンを掛ける”エンジンパフォーマンス”も行われました。
そして、当時レーシングドライバーとして活躍されていた細谷氏のお姿も拝見することができました。
もうひとつの目玉は、ビュイックの木炭自動車(1937年・米)です。 実は、このクルマ、ガソリンと木炭の2種類で走行できるそうですが、実際に木炭での走行は、13年ぶりとのこと。
ある意味”ハイブリッド・カー”の先駆け? フロントフェイスを見ているとまるで”バルタン星人”みたいでした。(笑)
資料によれば、当時の代表的方式であった『愛国式木炭ガス発生装置』を1996年に復元・搭載したとのこと。木炭50kgで、約80〜100kmの走行が可能できるようです。
その他にも、1902年製の電気自動車 ベイカーエレクトリック(米)も展示&走行披露されました。(20V・1hp{0.75kw} 家庭用プラグで充電可能!)
これは、1920年製 デイムラータイプ45(英)フロントのラジエター上部や、ヘッドライト周り、ホーン等が、まるで工芸品のような美しさでした。
※参加車両をご紹介します〜。 まずは、国産車から。
トヨタ セリカXX(1978) 当時、対米輸出車名は、SUPRAでした。それは・・・XXが、米国内では、○○映画の度数表示に使用されていたから。 セリカリフトバック2000GT(1975年)
トヨタ2000GT(1970)幻の名車!素晴らしいコンディションでした。。
トヨタ パブリカ800スーパーデタッチャブルトップ(1967) トヨタ クラウンデラックス(1960)
トヨタ ランドクルーザー(1970)
トヨタ セリカ1600GTV 2T-Gエンジンです。(1973) カローラクーペ・レビン(1979)
日産 スカイライン2000GT−R(1971) 日産 フェアレディ 240ZG(1972)
ホンダZ(1974) ホンダ S800M(1969)
ホンダ S600(1966)
マツダ コスモスポーツ(1967)
マツダ R360クーペ(1960) ダイハツ ミゼット(1963)
マツダ キャロル(1964) 日野 コンテッサクーペ(1967)
※では、続いて、輸入車部門です。
ACコブラ427(1966) コブラの剥製も展示(笑)
シボレーコルベット・スティングレイ(1969)
ルノー 8ゴルティーニ1300(1967)
ポルシェ356B スーパー90(1962) VW ビートル1300Sカブリオレ(1974)
メルセデスベンツ 220カブリオレA(1952)
フェラーリ ディーノ308GT4(1978)
シトロエン DS19(1967)
シトロエン 2CV(1958) ロータス 47GT(1967)
オースチン ミニ バン(エステート仕様)(1961)
※エンブレム等
【今回の戦利品】
@うちわの抽選にて、2等賞(4本/300本中)TAM特製カレーのグルメセット
Aマイベストクラシックカー投票、長久手温泉ござらっせの入泉券2枚(50名)
また来年も、開催されることを願っています。