※'08/10/18〜19 岐阜メモリアルセンターにて開催された、モーターフェスティバル コルモラーニ2008in岐阜の参加レポートです。
10/18(土)は、オオガキコルモラーニパレード(ソフトピアジャパン→岐阜メモリアルセンター)にて展示&パレード
そして、翌19(日)は、フィオレンティーナ・コルモラーニ・パレードとして、岐阜メモリアルセンター芝生広場での展示とパレード参加でした。
当日は、宿泊先の岐阜都ホテルを朝8時前にチェックアウトしました。
余談ですが・・・ホテル正面玄関前の駐車場は、フェラーリ・ベントレー等で埋め尽くされてました〜・・・。(笑)→その他諸々の車両は地下Pへ。
都ホテルの地下駐車場です。お隣は、Tさんのミニ・カントリーマン(1965)そしてUさんのトヨタスポーツ800(1965)です。3車とも丸目で可愛いです?
せっかく長良川に来たのだからと・・・鵜飼船の見える岐阜公園の近くまで行くことにしました。
堤防沿いに車を停めて、川辺を覗き込むと・・・沢山の鵜飼船が浮かんでます。(残念ながら、既にシーズンは終了しています。)
岐阜公園の入り口にある狛犬と、変わった形のドーム屋根の家の前です。 メモリアルセンター南側の公園です。銀杏が色付き始めています。
・・・では、これより本編です〜。
【パレードの出発式のため整列するトヨタ2000GTです。】
※10/19(日)フィオレンティーナ・コルモラーニ・パレードの様子をご紹介します。
スペチアーレ(特別展示)にてテントブースに置かれていた車両達です。
メルセデスベンツ・300SL(1955) シボレー・コルベット(1953)
トヨタTS010(1992) トヨタ・セリカGT−FOUR GrA(ST185 1993)
トヨタ・ランドクルーザー100(HDJ100 2008)
フィオレンティーナ470クラブのテントに展示してありました。ランボルギーニ・ミウラ いつみてもカッコイイです。もう一台はフェラーリです。(車名が?)
芝生広場の様子です。
皆さん足を止めて見入っていた、BMW・イセッタ(1960) 車両前面がこんな風にオープンして乗り込むんです。(ある意味凄いです。)
ランボルギーニ・ディアブロ・ロードスター レクサス・IS−F(2008)
くろがね・KP−2(1950)バーハンドルタイプのオート三輪。各部の雰囲気が、時代の流れを感じますがとても元気に走行してました。ワイパーと方向指示器は手動ですよ。
トヨタ・MR−2(AW10 1984) トヨタ・スポーツ800(1965)
ベントレー&ロールスロイス等々 フェラーリ・TR512
オートジャンブルでは、ユーロプレート製作もありました。(ナンバーはF:つまりフランス仕様 @3,800/枚 2枚:7,000 50枚限定と張り紙が・・・)
会場の芝生広場は、前日にも増して多数の人で賑わっていました。 丁度お隣のサッカー・ソフトボール等の試合もあり、ついでに見物された方も多かったようです。
さあ、ここから2000GTオンパレードです〜。 総勢12台もの隊列は、前代未聞かも? フォグランプの大きいのが前期型・小さい方が後期型ですね。
※リトラクタブル・ヘッドライト UP中です。・・・が、閉じてて欲しかったかな〜。(何か、困った顔しているように見えませんか?・・・私だけ?)
※白2000GTオーナーさんのお子様も、やっぱり白2000GT(ペダルカー!しかもリトラUP)のオーナーさんなんですね〜。将来楽しみ!
11時過ぎにパレード開始です。先頭は2000GTです。
こんな風に、出発ポイントの舞台前&沿道には多数のお客様が並んで、我先にと言わんばかりにデジカメ&ビデオで撮影されてました。
ここで困ったことに、出発する手順等の説明もなく・・・仕方ないので、参加者の先輩である、ミニ・カントリーマンのTさんに伺うと、順番は関係ないので、適当に出ていいですよ〜。とのこと。
つい話に夢中になっていて、説明を聞き逃したか? と焦りましたがこれでひと安心。Tさん、ありがとうございました。(色々お世話になりました。)
頃合を見計らって、我々も行って来まーす。1台づつ、車名・製造年等を紹介して頂けます。
吉田さんのゴルフの紹介・・・『ハイ。ドイツの大衆車! フォルクスワーゲン・ゴルフ どうぞ〜』
つづいて、私の出番・・・F470C福井会長:『'91ゴルフ・カントリー!これ四駆?』 →ヒラマサ:『ハイ!ヨンクですよ〜。』
→『ハイ、ではスタートです。』って、説明短っ!・・・まだまだ知名度が低いようですね。まぁ一部のマニアな方にしか興味ないでしょうしね。(笑)
※岐阜駅前を回って帰ってくるルートだったのですが、何故か皆さんと逆周り? まあ、安全運転で、結果オーライということで・・・次回からは大丈夫。気にしない×2。
それにしても、カントリーを見に来ていただいた方の多くが、芝生にかがみこんで車体下を覗き込む姿が。 なかには、『ここまで改造するには相当¥掛かったんでしょ?』という問いも(爆笑)
→そんなこともあろうかと、ゴルフシンクロをシュタイア・プフ社に運搬してカントリー専用パーツを架装している様子をパネルでご説明いたしました。皆さん納得されたご様子でした。
そして、以前にゴルフUを所有されていて、『懐かしい』『やっぱり、この角ばったデザインが良いんだよね〜』という声をお聞きしました。
中には、いよいよ維持するのが困難な状況になって泣く々ゴルフWに乗り換えたけど、どうしてもUのキーを1本手元に残しておきたくて、ディーラーさんに頼み込んだという女性も・・・(うぅっ・涙々)
ゴルフUを見つめるその眼差しが、キラキラ輝いているんですよ〜。(感激) 愛車に深い愛情をお持ちだったことがひしひしと伝わってきました。
お隣に数千万の超高級スーパーカーが並んでいても、はたまた幻の名車が並んでいても、我々のゴルフUを見て嬉しそうに微笑む多数の方々とお会いできました。
本当に幸せな気分でした。皆さんありがとうございました。
※楽しかった時間もあっという間に過ぎ、15:30頃には、クライマックス・セレモニーにて、エントラントを見送って下さいます。
1台づつ、パレード時と同様に舞台前をゆっくりと進み、沿道で見送る人々にお別れです。
BGMで流れていたのは、故ルチアーノ・パバロッティ&サラ・ブライトマンの『Time to say Good−bye』・・・とても良い感じでした。
私が、F470C福井会長の前を通過する際、お礼を言うと、『また来年も来て下さい。お待ちしていますよ。』と。ありがとうございます。
メモリアルセンターから出て行く時も、多数の方々が見送って下さいました。皆さん本当にありがとうございました。
2日間ご一緒させていただいた、吉田@岐阜さんともお別れの挨拶を交わし、帰路に着きました。(関ICから東海環状道経由で18時無事帰宅しました。)
※写真提供:吉田@岐阜さん ありがとうございました。
※今回は、総勢220台の参加車両とのことですが、一部の車種しか写真に収めることが出来ませんでした。(残念)本当はもっと沢山撮れば良かったと反省。
また、来年もスケジュールが合えば参加したいと思います。その時は、よろしくお願いいたします。
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