【 背面サイクルラック製作 】
※つい最近まで、THULE社製のルーフラックにサイクルアタッチメントを付けて、息子の(通学)雨天対応時に自転車を積載していたのですが、
ご存知のように、カントリーは、車高が高いので、毎回大変苦労します。(自分が小柄なせいもあるんですが・・・笑)
しかも、マウンテンと違い、ママチャリタイプは、結構重量があるので、腕力も必要です。いつだったか、雨の中、降ろそうとして、
危うく倒れそうになり、車に大傷を付けそうになったり・・・
そんなこともあり、ネットでRV車用の背面スペアタイヤ用サイクルキャリアを探していました。ところが、オークション等でたまに出品があるものの、
かなり程度が悪いのに1万円程度はするんですよね。 あんなのに1万円出すなら、いっそ自分で作ってしまえ!・・・と言う訳で、
今回、サイクルアタッチメントをそのまま利用して、ヤザキのイレクターでカントリーに合わせて製作してみました。
※まずは、構想図をフリーハンドで描きました。(新聞の折込チラシの裏面にね!) イレクターパイプ用のカッター等の道具は前から持っているので
部品を調達し、製作に取り掛かりました。メタルジョイントで構成しています。(樹脂の方が安価なんですが、分解できないので。)
※ジョイントの固定ボルトを締めます。 念のため、タッピングスクリューで補強します。(パイプ抜け〜落下防止です。)
※できました。
※スペアタイヤホルダーに背負わせて・・・と。 タイヤに縛り付けるように下半分をベルトで締めています。
※自転車を積載してみます。 スペアタイヤホルダーのフレームパイプを利用して、タイダウンベルトで締め上げてます。(これでタイヤと一体化します)
※自転車搭載方向の見直しと、搭載位置を下げました。(この方が楽です。)
※自転車を積載して、試運転がてら走行し、確認しましたが、大丈夫そうです。 これで雨の日の自転車積載も何とか安全に手早く行えると思います。