【 Frサス・アッパーマウントベアリング交換 】 2014/10/22 184,011km
※前回'13年3月頃・・・約174,000km時に、German-Auto-Parts(USA)にて購入したアッパーマウント(サードパーティ製 @12.5US$×2個=25US$)に交換してからわずか1年半
・・・だいぶマウントが突き上がって来ました。 よく見ると、マウント上部のゴムが破損しているので、交換作業を行いました。 品質悪すぎ!です。
今回用意した、MEYLE製(Germany)マウントです。 @3,210×2個=6,420 MEYLE Part-No.100_412_0002(REF.No.357_412_329) ベアリングはINA製です。
※アッパーマウントがヘタリ・・・左右ともに隙間が大です。 ゴム部分が剥離しています。
※まず、Frホイールを外し、マウント上部を分解します。ストラット×ナックルの位置関係を変化させたく無いので、少々横着なやり方を・・・スプリングコンプレッサーを使います。ぐりぐりと・・・
※上部を分解した後、マウントが外せるスペースができるまでスプリングコンプレッサーを締めます。ロッドを下げたら、割と簡単にマウントが外れます。
※新旧比べてみます。だいぶ潰れてしまっています。なんと短命なことでしょう。(笑)
ナットに緩み確認のペイントマークとキャップに交換年月を記入しておきます。'14/10 MEYLE・・・とね。
※反対側も同じ手順でさっさと交換し、これにて完了です。
早速、試運転してみましたが、路面からの突き上げ感が改善されました。・・・だがしかし・・・やっぱり減衰力がNGぽいですね。
最近どうも、”ふわふわ”を感じるようになりました。 まぁ、18万kmも走っていればアブソーバーも大変良く頑張った方だと褒めてやりたくなります。
どうやら、そろそろアブソーバーの整備が必要になって来たようですが、純正品はVWクラシックパーツセンターでも品薄状態ですし、輸送費を考えると、某有名ショックのカートリッジ圧入が
方法的には一番良さそうです。 ストラット単体にして送れば約1週間で完成可能!・・・本気で考えなくてはならないようです。(費用の工面もね。)