『川上 完メモリアル in 湯沢 2014』
ＰＨＯＴＯ ＧＡＬＬＥＲＹ
※'14/10/04（土）〜10/05（日）新潟県南魚沼郡にある「湯沢パークリゾート」にて開催された、”『川上 完メモリアル in 湯沢2014』”に参加しました。
日本を代表する自動車評論家のひとりで、数千台のミニチュアカーのコレクターとしても有名な方で、著書には「川上完の もうフツーのクルマは愛せない」等があります。 今年5月に67歳の若さで急逝された川上完氏の追悼イベントとして開催されるとのことで、中部地区の皆様と現地で合流し、ご一緒させていただきました。
10/4（土）の懇親会にも参加するため、自宅を朝7時頃に出発し、例によって？まずは一般道を約100km走り、中央道飯田ICを目指しました。
まずは「道の駅・信州平谷 ひまわりの湯」休憩です。飯田ICからは中央道に乗り、駒ヶ岳SA・みどり湖PAで休憩した後、上信越自動車道の「道の駅オアシスおぶせ」まで来ました。
ここで、陸橋を歩いていると、下を走るA1（GOLF1）を発見！ 鮮やかなオレンジ色の車体でしたので、思わずパチリ！（笑）
上信越自動車道の豊田飯山ICで降り、R117をどんどん進みます。途中、独身時代によくスキーで訪れたことのある木島平や野沢温泉を右手にみながら津南観光物産館でひと休み。
この後、R353を通って湯沢へGo!のはずが・・・途中の工事通行止め（通行時間帯規制）に阻まれ、迂回する事になってしまい、県道76号へ・・・ だいぶタイムロスしてしまいました。（泣）
気を取り直して、次に「道の駅 南魚沼」にちょっとだけ寄り、帰りのこともあるので・・・と、そろそろガソリン補給を！とGSに寄りました。ここまででの走行距離：411km 燃費は15km/lと過去最高！
そしてこの後、R17沿いのガーラ湯沢駅のところで記念にパチリ！ さぁ、目的地まであと残りわずかです。 ・・・で、宿泊先の湯沢パークホテルに無事到着です。 やれやれひと安心です。
駐車場で、中部地区からの参加者の皆さんのクルマが続々到着。 予定では明朝、ゲレンデに参加車両を整列することになっていたのですが、折からの台風の接近を考慮してそのままゲレンデへ移動です。
すでにレアなクルマが最前列に並んでいます。 輸入車関係各社もニューモデルを並べていました。 そういえば黄色の新型コルベットは途中で見掛けたので、ここへ向かっていたんですね。
会場に並べられたクルマを皆さんと一緒に眺めた後、懇親会へ参加しました。（写真は撮っていません。）
・・・そして翌朝を迎えました。 会場の本部テント横には、川上完氏の愛したクルマが3台並べられています。いずれも航空機会社の関係するものばかり。 サーブ96・スバル360・ブリストル406です。
ブリストルは実車を拝見したのは初めてでした。元々、宣伝をしないメーカーで、真面目で丁寧なクルマ造りで定評があり、その特異性に魅了されるファンがいるとか。
ホテル前の湯沢パークスキー場のゲレンデには、このように参加車両が並んでいます。 台風の影響もあり、開会後に雨模様に・・・涙雨なのでしょう。
10時09分から黙祷が捧げられました。
※展示車の一部をご紹介しましょう。
・1964 VWカルマンギヤ
・1962 ロータス エリートS2 ・1974 モーガン4/4
・1951 サーブ92 ・1926 モーリスオックスフォード カウレー
・1969 MG−B ・1963 ポルシェ356B スーパー90
・1973 ポルシェ911S ・1962 ポルシェ356B スーパー90
台風の接近を考慮してスケジュールが前倒しされ、13時頃に閉会となりました。 帰り道のR353の通行可能時間帯である〜14時に間に合うよう、ご挨拶を済ませて早々に帰路につきました。
無事に工事区間を抜け、上信越自動車道へと向かいました。長野道の豊科付近ではかなりの豪雨に見舞われましたが、何とか無事に通過し、飯田ICで降りて一般道を走り、19時過ぎに帰宅しました。
2日間に亘りご一緒させて頂いた皆様、会場でご挨拶させていただいた皆様、大変お世話になりました。 また次回、どこかでお会い出来る事を楽しみにしています。
