【クラッチワイヤー交換】
@エンジンルーム Aクラッチケーブル取り付け状態(オリジナル:手動調整式)何故か?アタッチメントパーツがタイラップで縛ってある。
Bクラッチケーブル交換部品(自動調整式) C交換部品(自動調整式クラッチワイヤー)
D交換部品(ラバーストップ) E交換部品(アタッチメントパーツ)
Fクラッチレバーから、ケーブルとラバーストップ等を取り外し G新旧部品比較(旧ケーブル曲がり&抵抗感あり)
H新旧部品比較(アタッチメントパーツ ラバーの厚みが異なる→新品:右に交換) I新ケーブルを車内に通して、クラッチペダルに取り付け
Jクラッチレバー側に通し、ストップラバーに差込み、ワイヤーリテイナーで端末接続 Kリテイニングストラップのロックを外して、作動チェック
※今回使用部品:自動調整式クラッチワイヤー(193 721 335 A ) ラバーストップ(171 721 307) アタッチメントパーツ(171 798 105)
クラッチペダルを踏んでみると・・・今までよりもずっと軽く踏める! やっぱり、ケーブルの途中が少し曲がっていたり、ラバーブッシュ偏磨耗の影響があったのでしょう。
【ウォームエアーホース交換】
※前から気になっていた、ウォームエアーホースの劣化。見た目にも古い感じで・・・機能的には、あまり関係ないですが、今回交換してみました。
@エンジンルーム AEXマニ上部から、エアークリーナーBOXへのホースが劣化
BエアークリーナーBOXとの接触で、こんな状態、他にも破損、穴あき有り。 CINマニへのラバーホースはこんな感じ。(RVとは異なります)
D取外したホースと用意した、汎用エアーダクトホース(JURAN製 Φ50) EEXマニ付近は高温のため、途中で切断し、新ホースを被せてジョイント
Fホースを元通り接続してホースバンドで締め付け完了 G交換後のエンジンルーム(ホースの銀色がまばゆいです)
※今回使用した汎用エアーダクトホースは、耐熱面ではあまり期待できない為、EXマニ側を残して接続しました。
(メーカーの使用説明書には、『120℃以上の所には使用しないこと! アルミが剥離する恐れあり』 と記入されていました。
元々は、ブレーキへのエアー導入用等に用いる部品ですね。 確かにオリジナル品は、ガラス繊維+耐熱フィルムみたいな物でした。)
【イグニッションコイル交換】
※前々から、気になっていた点火系の中でも”コイル”は何が良いのか? →A2な皆さんのアドバイスを戴きまして、お薦めのシルバーコイルを選択しました。
@エンジンルーム Aイグニッションコイル
B和光テクニカル製 SUPER-Z シルバーコイル C端子部詳細
D永井電子機器製センターコード(VW用端子) E端子部詳細
Fセンターコードコイル側端子変更(永井電子へ返送し、交換 送料込み@2100) Gセンターコード端子比較
Hイグニッションコイル新旧比較(和光の方がやや大きいです) I+&−端子組み換え状況
Jイグニッションコイル交換 Kコイル取付け状況
※和光テクニカルの端子形状が、VW(BOSCH)とは異なるので、センターコードの端子形状を合致させる必要があります。
利用者の皆さんから、事前情報をいただいていましたので、一応現物入荷してからコイルの端子寸法を測定し、
永井電子へ返送して、端子&カバーを交換していただきました。・・・端子だけの入手はできないとのことで、”修理”対応でした。
今回は事前に永井電子機器梶@営業部へ電話連絡の上、宅急便で送付。 先方へ到着から2日で手元に届きました。
営業部のご担当の方から確認のお電話をいただき、迅速かつ丁寧に対応していただきました。ありがとうございました。
※インプレッション→走り出しは軽く感じられました。 何よりも、今まで自宅前の下り坂では、アクセルオフ状態で走ると
バックファイヤー?状態でバコバコ言ってましたが、かなり静かに走れました。
加速も気持良くなった様な感じです。
【バキュームホース交換】
@バキュームホース ※今回は"SARD"製のφ4シリコンホース SARD-BLUE 2m @1890を使用しました。 A交換完了
Bエンジンルーム内
【トルマリンチューン】
※巷で噂?の”トルマリンチューン”に興味津々!! ついに着手いたしました。
まず、トルマリンを入手しなくては、話が前へ進みません。→どうせなら原石を入手して作りたくなってしまいました。
・・・で早速、以前見かけたことのある、津具高原の道の駅の売店へ 約1時間のドライブをかねて出掛けました。
まさか、原石を掘りに行ったな〜んて信じてませんよね?!
@これがトルマリンの原石 @520・・・ホントは@630だけどやや小さめなのでまけてくれました。 A石をデニムの布地で包んでハンマーで破砕です。
B少し砕けたようです。が、まだまだ。 C今度は革に包んで更に粉々にします。
Dまあ、こんな感じかな?となるくらい粉っぽく仕上げました?? Eスチロールトレーにシリコンコーキング剤+粉を入れます。
F混ぜ×適当・・・します。 G銅板(0.1mm)とアルミテープを準備しました。
H幅30mmに切断した銅板を紙の上にセロテープで仮留めして、さっきの混合物を塗布します。 I拡大・・・こ〜んな感じです。
J更に、量を倍増させた物も追加で混合して、塗布しました。 K拡大・・・こ〜んな感じです。粉が多いです。
L乾燥させてから、一枚づつ外します。 Mそして、カバー用の銅板に、2枚重ねになるようにサンドします。
N端を折り返して、包み込みます。 Oさらに外側をアルミテープで包みます。
Pアルミテープ接着完了。 Q・・・で、完成した”板”を用途に応じて曲げます。(コレはエアクリBOX用)
Rエキゾーストパイプ用 S色々完成
※さ〜て、取り付けです。まずは、エアクリーナーBOX内にセット 吸気パイプ内のテーパーに合わせてねじり、両面テープで固定しました。
燃料パイプに巻いてタイラップバンドで固定 クーラーのエキスパンションバルブにも。
エアークリーナー後のホースにも2箇所 触媒の出口に付けました。
センターマフラー入り口に 同じくセンターマフラー出口にも。
マフラー入り口に 同じくマフラー出口にも。
※触媒入り口の2本のパイプには、数が不足したので、また後日・・・
気になるインプレッションですが、装着後に走り出すと、何だか、トルクUPしている感じ!(ホントか??)心理作用等もあるかも??謎は深まるばかり。
装着されている方の感じ方は様々のようですが、試してみる価値ありではないでしょうか。(尚、コレを参考にして実際製作されようとしている貴方に・・・
効果等についての保証は出来ませんので、あくまで自己責任でお願いしますね。 私も種々のHPを参考にさせていただいてますし・・・)
【Microlon処理】
※有名な”Microlonメタルトリートメントリキッド”を試してみることにしました。
(これは、テフロンの微粒子を溶剤に溶かした製品で、E/G内部にテフロン皮膜を形成させる製品です。)
実は、昔R/Cモデルに熱中していた時期があり、1/8スケールの4WDバギーの模型エンジン(3.7cc)をバラして、ポート研磨等をした後にピストンをはじめ、各部品をお湯で温め
"マイクロロン"を塗布したところ、組み付け後にE/G掛けてみたら、物凄い回転が滑らかになり、吹け上がりも別物みたいになり、走らせても凄い!見ていた友人もビックリ!!
というような経験から、効果の程は実感していました。
では、説明書に沿って、E/Gオイル添加量:80cc/1Lの割合で添加します。(320cc添加しました)
処理手順 @E/G暖気運転〜適温まで Aマイクロロンの缶を充分振り、攪拌します。 B計量〜E/Gはアイドリングのままオイルレベルゲージ穴からゆっくり注入(2〜3分)
C燃料タンクへの注入(ガソリン10Lに対し、20cc) D注入完了後、30km以上走行させます。(今回は約40km走りました)E1,600km走行したら、処理は完了です。
☆知人にE/Gオイルに詳しい人が居たので、マイクロロンについて問い合わせた所、『入れるんならXAよりRegularにしといた方が良いよ!』というアドバイスを受けていたので、
その通り、Regularにしました。・・・これからどんな感じになるか? 楽しみです。
@マイクロロン 16oz(473cc) @10,500 注入器までセットされています。 AE/Gが適温になった所で、マイクロロンを注入器に入れて準備
Bアイドリング状態のまま、E/Gオイルレベルゲージ穴からゆっくり注入します。(320cc)C燃料タンクへも注入します。(100cc入れました。)この後30km以上走行です!
DリヤウインドーにMicrolonステッカーを貼って出来上がり! テフロン皮膜処理が完了するまで1,600kmは我慢です。
【オルタネータテンショナー交換】
※以前から気になっていた、オルタネータテンショナーの調整部分(ギヤ)の偏磨耗。
何故こんな所が欠けたように磨耗しているのか判りませんでしたが、どうやら、テンショナーの付け根部分の
ソケットボルト(M8)の六角穴が磨耗しており、六角レンチが効かない状況。
この為、ベルトテンション調整時に、無理矢理調整ナットを回していたものと思われます。
今回、”ハクネツさん”のご好意で、テンショナー部品を戴いたこともあり、”まっき〜さん”のところへ
伺った時に緩まぬソケットボルトを外していただき、ついでに交換までやっていただきました。
ありがとうございました。
@オルタネータベルトテンショナー部 A拡大
Bハクネツさんからいただいたテンショナー部品です。 C塗装しました。
Dシルバー塗装完了! Eまっき〜さんの見事な手さばきで、無事ソケットボルトが緩みました。
F取り外したソケットボルトです。(ねじ山はかなり潰れています。) G外したテンショナーです。ナットのギヤ部分が傷んでいます。
H新テンショナー組み付けbyまっき〜さん I新テンショナー組み付け完了です。
※ハクネツさん&まっき〜さん。ありがとうございました。また次回よろしくお願いしま〜す!。
【ブローバイガスホース交換】
※最近特に、軟化して、ひび割れも見られるようになっていた"ブローバイガスホース"
先日の長浜解体オフにて、まっき〜さんからいただいたホースに交換しました。
@ブローバイガスホース劣化状況(垂れてます〜) 上のホースが現状です。拡大して見ると、ホースの表面に無数の亀裂が・・・
Aまっき〜さんの"'88CLi"に付いていたホース(写真下)に交換です。垂れてません!
※ありがとうございました。またよろしくお願いします〜。
【サーモスタット&リザーバタンク交換】
※最近、寒いこともあり、前々から気にしていた、ヒーターの効きの悪さ。
当初は、"例"のスポンジの影響だと思っていたのですが、処置をしたのに、だんだん悪化傾向に・・・
あれこれ考えるうち、昔経験した、ラジエターのサーモスタットの劣化が頭に浮かびました。
そういえば、エンジン掛けてから約30分くらいしないと水温計も中央まで行かないし。
それと、クーラントのリザーバタンクも内部が汚い状態で、何とかしてやりたいし。
それなら、ラジエター交換ついでに、一気に交換しちゃえとばかりに作業に取り掛かったら・・・
大変な問題が・・・ラジエターが付かない!→ホースの長さ違いと、後付けクーラーの配管干渉で
ラジエター交換を断念し、サーモ&タンク交換のみ実施しました。
(引き返す勇気も、これまた必要・・・え、ただの準備不足? ○○は計画的に。ですな 残念!!)
@一気にばらして、こんな哀れな姿に・・・(ご近所のお子様に、『コレ元に戻るの?』と言われてしまいました! ハイ大丈夫だよ〜ん。)
しかし、この時点では、この後に起きる"問題"には気付いていないんです。もし判明していたらこんなに派手にばらさなくてもヨカッタノニ・・・
Aとりあえずサーモスタットを外しに掛かります。 パワステポンプを緩めてブラケットを外し、サーモを外しました。
Bサーモスタットを外しました。 やっぱり閉まり切っていませんでした。(隙間が見えます) 新品(87℃)との比較です。
Cリザーバータンクです。旧:中が見えないくらい汚いです。(幸い、オイルは混入してないので、オイルクーラーはOKです)
・・・で、この後、さあいよいよラジエターを入れ替えてっと???アレ、入らないよ〜となりまして云々・・・(撃沈のため、後略)
Dクーラント"G12PLUS" 色は紫(蛍光色! 1.5L @1,365)2本準備しました。これを40%濃度に調整しました。(−25℃までOK)
ちなみに、濃度について補足しますと・・・水60%:G12PLUS40%で−25℃まで、 40%:60%にすると−40℃まで不凍だそうです。
Eクーラントを入れて、レベル調整し、完成!(この後、数回レベル調整して安定)
(補足:当日は、朝から大雪警報が出そうな天気で、身も心も?凍えましたとさ。 あ〜寒かったぁ!)
※作業完了後、試運転・・・サーモスタットのお陰?で、5分程度で水温計が動き始めました。
が、しかしそのまま上昇していっても、ヒーターダクトからは冷気が出るばかり??? 暫くすると前よりはマシな温風が出ました。
やっぱり、ヒーターコアの詰まり(外側か?)もあるかも知れませんが、ばらす事を考えると暫くはやりたくありませ〜ん。
仕方ないので、この冬は、我慢しなければ・・・。to be continue???(笑)
※今回の作業に際しまして、フロアジャッキ&ジャッキスタンドを貸して下さった"takashiさん"ありがとうございました。
また、前回、長浜解体オフにて、お世話になった"まっき〜さん" あの時の分解手順が今回大変役に立ちました。ありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
【ヒーターコア〜クーラントパイプ洗浄】
※前回同様? ヒーターの効きの悪さに参ってます。(車内がとても寒いです。)
そこで、次なる確認をしました。
1.ヒーターコアの閉塞
2.ヒーターへのクーラント経路(パイプ)の閉塞
今回は、クーラント配管のホースを外し、水道水で洗浄してみました。
@バルクヘッド周辺 中央部分にヒーターコアへのホースがあります。 Aホースを外しました。写真右がIN側です。
B洗浄用&排水用のホースを接続し、準備完了です。 C水道水を流して、確認しました。結果:詰まり無し!
D次にヒーターからオイルクーラーへ接続されているパイプを確認しました。E下からパイプを見ています。垂直に立ち下がった部分が潰れた形状なので、もしや・・・
※このパイプは、かなり怪しく? 最初は少ししか水がでませんでした。そこで、オイルクーラー側のホースを外し、逆洗したところ、通りがよくなりました。
その後、あちこち水道水で洗浄しまくりです。
これで改善されれば良いのですが。 ・・・で、試運転したら、アイドリング状態で、水温計の針が上がり始めたのに、寒い風がでるばかり???
もしやと思い、ヒーターコアのホースを触ってみると、IN側は暖かく、OUT側はまだ冷たい・・・おかしいなぁ?
そこで、回転数を3000rpm程度まで上げると、温風が出始めるではないですか。 ヒーターコアのOUT側ホースも熱くなってきました。
例のフラップはアルミテープで塞いだし、もしかして、ウォーターポンプ?
そーだとすると、交換は大変だし・・・またまた悩みが増えたような気がします。とりあえず走ってみると、前よりかなり早く暖かめの温風が出ますが、まだ不満。
また少々検討することにして、この冬はこのまま乗り切ることにしました。・・・で結局、再度、to be continue (笑)
【クラッチO/H】
※以前から気になっていた"クラッチ"の不調・・・登坂での発進時等は、特にクラッチ接続時の振動が大きく感じられていました。
恐らく、クラッチディスク偏磨耗ではないかと? 思いつつ、なかなかO/Hに踏み切れませんでしたが、10万キロ越えを節目に
今回、クラッチセット交換を実施しました。 実際の部品交換作業は、名古屋のスズキワークスさんにお願いしました。
交換部品は次の通りです。
クラッチディスク・プレッシャープレート・レリーズベアリング・レリーズプレート・リテイニングリング・メインドライブオイルシール・プッシュロッドオイルシール・ボルト類
@クラッチ部品分解状況 Aクランクシャフトシール部周辺 漏れも無いようです。
B新品部品(SACHS製 STOCK クラッチディスク) C同じくプレッシャープレート
※部品交換完了後に乗ってみると、発進時のイヤーな振動(ジャダー)は嘘のように無くなっています。
クラッチディスクのライニング異常磨耗等は、見られないのですが、トーショナルダンパースプリング部分の錆等が目立ちました。
恐らく、スプリングのヘタリが進行し、振動の原因になっていたようです。
振動はもとより、アクセルオフの時のギクシャクした感じも無くなり、快適に走るようになりました。
これで、一安心→あと10万キロは大丈夫!!
【M/Tシフトロッドブーツ交換】
※M/Tギヤボックスの側面から出ているシフトロッド〜セレクターシャフトレバーの部分に、ゴムブーツがありますが、
ゴム製と言えば・・・経年劣化で、ボロボロ→まるで古提灯のごとき哀れな姿でした。
そこで、セレクターロッド(樹脂製)と共に、交換作業を実施しました。
@セレクターシャフトレバー周辺状況 A後方よりセレクターシャフトレバーを見た所です。
Bシフトロッド先端のナットを外します。 C新旧ゴムブーツ、セレクターロッド(樹脂製)と外したセレクターシャフトレバーです。
D部品を外すとこんな感じです。 Eゴムブーツは、組み付け前にラバープロテクタントを塗布しました。
F元通りに部品を組み付けて完成です。
※パーツNo.ゴムブーツ:020 301 261 セレクターロッド(ショート):191 711 595A
【バッテリー交換】
※ついにバッテリーの寿命が・・・、
入手時に新品のバッテリー(DELPHI製 FREEDOM BA063-27 )に交換してから早3年が経過しました。
そろそろ交換時期かな?と思いつつも、インジケータは、"緑"のまま、もう少しいいか?と思ったのが失敗でした。
昨夜遅くに('06/9/30)用事があって外出した先で、駐車場にクルマを停め、キーOFFしたのが最後、帰ろうとしてキーを回すと、カチッというだけ???
ま、まさか〜と思っても後の祭りです。JAFに電話してお世話になる羽目に・・・
さすがJAFの方は、親切&気配りも良いです。(オルタ電圧のチェックまで抜かりなく実施して下さいました。13.7V)そして、本日バッテリー交換作業を実施しました。
@'03/6〜使用していた、DELPHI FREEDOMバッテリー
A今回準備したACDelco製バッテリー(PREMIUM 27-63H @14,700) B取り付け完了です。次はキッチリ3年で交換を!!
【スパークプラグ交換】
※カントリーを入手時に、DENS0イリジウムプラグ(IW-20)に交換してから早4年が経過しようとしています。
そろそろ交換時期かな?と思い、先日プラグの焼け具合&磨耗状態を確認しました。
普通のプラグに比較すると、ロングライフですが、ぼちぼちということで、交換作業を実施しました。
これまで通り、DENSO製を選ぶべきか、はたまたNGK製か? 少々悩みましたが、最近のA2ML等での皆さんの選択情報も考慮して、
今回は、ネットでNGK製を選んでみました。(定価の半値です。代引手数料&送料を加えても、お得でした。合計\4,725)
@今までのプラグです。DENSO製プラグ(IW-20 '03/6〜'07/5) A#3のプラグは、締め付けが甘かったのか?オイルが漏れてました。(やばっ!)
B今回準備したプラグです。(NGK イリジウムMAX BPR6EIX-P @945/本×4本) C先端の電極部分を拡大してみました。
D先端の電極部分を比較してみました。
【SX-7000 カーボンクリーナー施工】
※J'msの新聞広告で、カーボンクリーンの記事が掲載されており、試しに施工してみました。
J'ms岡崎店に事前にGOLF2に施工可能か否か?電話で問い合わせて、多分大丈夫というお話しでしたので、出掛けました。
@お店の前で。 AQMI製 SX−7000 これをサージタンクから注入します。
Bまずは、注入先を決めます。 Cバキュームホース部に接続します。○部
D注入器具をセット Eエンジンを掛けてアイドリング状態で注入開始 まるでカントリー君が点滴受けてるみたいです。
F少しづつ注入しながら、アイドリングを続けます。 G"点滴"は、サージタンクからインテークへと吸入されてカーボンを溶かしてくれます。
※注入開始から、暫くしてマフラーから白い煙が・・・ 途中不整脈になりながらも、何とか全量注入完了。約15分程度の作業です。
軽くレーシングすると、マフラーから黒煙がボワッと出ました。これが堆積していたカーボンらしいです。
店長さん曰く、この状態ならそんなに汚れてなかったみたいですね。と。
まぁ今までもハイオク入れ続けて、カーボン燃焼剤も入れているので、ある程度は、洗浄できていたのかも?
(色々お話ししながら作業を見ていたのですが、実はこちらの店長さん、以前GOLF2 19RVオーナーさんだったそうで、JETTA顔にしてたそうです→妙に親近感が沸いてしまいました。)
施工後の帰り道、走り出しからなんだか軽い感じで、いつもより滑らかなフィールです。気のせいか??
施工費用も@3,700と、割と手頃。 これで暫く様子を見ることにします。 作業して下さったスタッフの皆さん、ありがとうございました。
【M/Tシフトロッドベアリング交換】
※’07/8月の12ヶ月点検完了から、暫くして1速のシフトが少々入りづらくなって来ていました。
そして、8月末頃、とうとう1速に入らなくなってしまいました。さあ大変!
そこで、原因調査したところ、シフトBOX前面のシフトロッドベアリング(樹脂製のブッシュ)が内部で破損していました。
@まずは、シフトBOX内をチェック・・・シフトロッドベアリング部にガタがあります。AシフトBOXから伸びるシフトロッド(直下にプロペラシャフト&エキゾースト)
B遮熱板を外し、E/Gルーム側からシフトロッドを確認・・・破損した樹脂片が〜! Cウエスで周辺を拭き、破片を回収すると、ボロボロです。
※この時点で、シフトBOXを外さないと作業が出来ない感じでしたので、自宅から2速発進を駆使?しつつ、
いつもお世話になっているDUOさんに部品交換の相談をしたのですが、
メンテの予定がびっしりなので、約1ヶ月後でないと作業予約が取れないとのこと。こりゃまずいことになった!
そのまま2速発進で対応するのは辛い。何故なら、帰宅途中に必ず坂道発進することになる信号が待ち受けているから・・・
とりあえず、何とかしないと2週間後に迫った長野オフにも行けないし・・・さて、どうしたものかな〜。
一旦帰宅して、シフトカバーを外して、ロッドの動きを眺めている時、閃きました。
シフトロッドベアリングが破損して、ロッドの左右方向動作が伝達できない訳だから、何かで支えておけば何とかなるかも〜?
しかも、1・3・5速に入れた時に邪魔にならないように板状のものでなければと考える内に、適当な板がありました。
スキーワックス用のスクレーパー(SUS304:ステンレス製)を加工して、取り付けることに。
D切断・曲げ・穴明け完了した、暫定ガイドプレートです。 EシフトBOX内にタッピングスクリューで取付けです。
※この暫定処置が功を奏し? とりあえず、問題なく1速へのシフト成功!! ・・・で、このまま長野オフをこなし、約2ヶ月経過しました。
しかし、このままいつまで持つ物でもなかろうと・・・再度シフトBOX内を見てみると、今度はBOX内にもオレンジ色の破片があるではないですか。
何故か5速へのガタは、少なく、今までよく正常にシフト出来ていたもんだと感心。 意外とのんきなヒラマサです。
そろそろ部品交換した方が良さそう。という訳で、やっと修理に持ち込むことにして、SUZUKI−WORKSさんに予約を取りました。
Fシフトロッドベアリング見本です。(これは社外品です) GVW純正品(No.191 711 195A)に交換後です。
H修理中の代車('89 Ciと思う。AT) ISUZUKIWORKSさんにて
※シフトBOXAssyで外さないと、部品交換できないので、プロペラシャフト脱着も要する為、DIYを断念し、プロにお願いすることにしました。
普通のGOLF2なら、エキゾーストと遮熱板を外せば、シフトBOXは、外せるようです。カントリーは4駆なので、そうは行かないんですね。
これで、数年は、大丈夫でしょう。 もちろん次回駄目になりかけたら、またプレートを取り付けて暫定処置は可能ですけどね。(笑)
【タイミングベルトカバーブラケット交換】
※’08/8月の車検完了前から、タイミングベルトカバー取り付け用のブラケット(ヘッドカバーの左端についている樹脂製ブラケットです)の取付部が破損していました。
振動でタイミングベルトプーリーと干渉した跡も見られることから、部品手配しました。
@破損した、ブラケットです。(ヘッドカバーに取付ける部分が、破損しています) A接触した痕跡です。
B新品のブラケットです。(026-109-173-A @1,470) Cヘッドカバーからブラケットを外しました。
D新品のブラケットを取付ました。 Eタイミングベルトカバーを組み付けて完了です。
※これで、また暫くは、大丈夫でしょう。