【 外気導入部 ポーレンフィルター製作&装着 】
※毎年春先になると不快な日々が・・・そう、花粉症です。 昨年までは、使い捨てマスクを外気導入口のカバーに被せていたのですが、
風量低下が著しく満足の行くものではありませんでした。
そこで、今年こそは! と考え、スペアのカバーを加工して製作してみました。 市販の国産車用エアコンフィルター”花粉用”と、ダンプレートを使いました。
※まずは、フィルターを購入 オートバックスにて、旧品?らしき特価品を発見!(定価@5,040→特価@2,000) トヨタ車用の比較的サイズの大きい物を選んで、半分に切断しました。
(AUTOBACS−PRO 花粉専用エアコンフィルター 型式 T−0005P クラウン'99/9〜ソアラ'05/8等が適応します。 製造元:潟fンソー)
※ダンプレートです。(樹脂製のダンボールみたいなやつですね。450×900×3.0 @340 ) 半分に切断したフィルターにダンプレートを接着し、2個作りました。(スペア)
※フィルターの両サイドにもダンプレートを接着し、補強&シールできるようにしました。
※次に、おなじみの外気導入口カバー(網のやつですね。)を準備。 網部分を切り取ります。
※ダンプレートを使用して、フィルター取り付け部分のフレームを作ります。まずベースから。 次に枠も作って、ベースプレートに接着します。(セメダイン スーパーXを使用しました。)
※ダンプレート製のフレームとカバーを接着します。 ダンプレートの隙間を埋める為のプレートを切り出します。
※カバー内側の隙間にプレートを接着し、フィルターを装着する内周部分にシールスポンジを貼りました。
※完成したフレームにフィルターを装着してみます。なかなか良い感じです。
※既存の網カバーを取り外し、”ポーレンフィルター”を装着します。 装着完了です。ウォーターデフレクターとの干渉が心配でしたが、無事クリアできました。→作業完了!
※早速、空調ブロアーを回して風量を確認しましたが、さすがフィルター面積が広いので充分な風が吹き出してきます。あとは、様子見です。
これで、今年の花粉飛散時期は、少し快適に過ごせるでしょうか・・・。