【 ラジエターリザーバタンク&デュアルサーモスイッチ交換 】
※'08/8車検後から、リザーバタンクの圧漏れが発生し、温度上昇とともにタンクキャップからクーラントが漏れるため常に補給ボトルを車載していました。(笑)
どうやらキャップのシールが劣化してしまったようです。('05/12に交換してから、まだ3年! 社外品NGです。)
とりあえず強制ファンSWにて手動操作していましたが、いつまでもこんな状態ではまずいのでタンク&キャップ・デュアルサーモスイッチを手配しました。
※購入した純正部品です。リザーバータンク(1H0-121-407A キャップ含@9,260) デュアルサーモSW(191-959-481A @5,565 シール@294)
※新旧部品を比較してみました。 リザーバータンク(旧:MEYLE製) タンクキャップ
※MEYLE製は、樹脂成形が雑です。(特にレベルセンサーのカプラー部は、欠肉しています。)
※純正品のレベルセンサー部分は、隅々まで正確に樹脂成形されています。(品質の違いは歴然→当然でしょう。今後、社外品は遠慮しておきます。)
※ラジエターファンを制御している、デュアルサーモスイッチの新旧比較です。(双方純正ですが、若干形状が異なりますが互換性OKです。)
※SW交換しました。旧品は、シールが付いていませんでした。(よく漏れてなかったもんだと感心)
※タンクを交換しました。 クーラントは、いつものG12plus(@1,365×2本)を40%濃度で使用しました。エアー抜き&レベル調整完です。
※試運転していて気が付いたことが。→今までファンの低速側は作動せず、高速側だけが作動していたのですが、SW交換後は、ちゃんと低速側が作動しました。
つまり、SWが不良だった訳です。(割り込み配線等のぐちゃぐちゃ状態で、てっきり回路が変になっていると思い込んでいました。)
正常状態の水温計を見ると、中央辺りまで上昇すると低速側がONしています。いつもは、中央からひとつ右の目盛辺りまで上昇してから高速ONでした。
いつも水温が高目になっていたと思います。これで明日からは、手動ファン運転も不要となり、一安心です。(笑)