またしても、フロア面にスポンジの破片がパラパラと落下してきました。 このままでは良くないと思い、今回補修を行いました。
※まず、運転席のシートを外し、座面とバックレストを分離しました。(赤丸部分が潰れかけています。) シート生地をめくりました。(サポート部がボロボロです。)
※右側も一応チェックしてみると・・・大丈夫ですね! やはり昇降時には、左側のみに負担が掛かっているようです。
※サポート部の表面が劣化して、触ると続々と粉々になって落ちます。 穴のあいた部分をめくると、ビリビリ〜! 亀裂は進展して、内部のスチールフレームが見えます。
※破損した部分に接着剤(ボンドGPクリヤー)を塗布し、スポンジを挟み込んで接着しました。(画像取り忘れ) 続いて、サポート上部を薄いスポンジシートでカバーしました。
※側面にまで回りこませて接着する為、側面にも接着剤を塗布し、暫く待ちます。 適度に乾燥した時点で、しっかりと馴染ませるように撫でながら接着します。
※ご参考画像:シートフレームです。まるで零戦のシートみたい?(軽量化の穴が・・・) 元に戻して座面補修の完了です。あとは、保管!
※今回使用したスポンジシート類は、自宅で使用していて破損した座椅子の廃却の際、解体ついでにストックしていたものを利用しました。
本当は、もっと硬度のある良いものを使用したかったのですが、DIY店等でも、この手のものはなかなか入手困難なので、色んな機会に探してみたいと思います。
ちなみに、現在は、レカロLXを装着中で、暫くは純正シートを休養?させるべく、自宅ベランダにて保管中です〜。