※2003年にカントリーを入手してから早いもので約14年が経過、これまで色々な勉強をさせてくれました。
充分楽しんだので、そろそろ14年前に念願だったクルマ=Audi TT(初代)を入手することを決意しました。
昨年中頃からネットを中心に中古車リストを探し、いくつかの候補車両が目に留まったものの、現車確認する間もなくどれも売約済みに。
ちょうど中古車相場も下がり、今ならまだ何とか状態の良い個体がありそう・・・と探し続けていましたがなかなか
見つからず、しばらくは様子見か?と思っていた矢先に関西方面で商談中の個体がありました。即日電話連絡するも
検討中のお客さんの意向次第とのこと。 とりあえずこちらも購入意思有りと伝えて週末に現車確認の予約を取り付けました。
現車確認の前日に商談の結果を確認したら・・・都合によりキャンセルになったとのこと。
予定通り現地に向かい、じっくり拝見してその場で決めてとりあえず手付けを払って帰りました。
(下の画像は、ショップに並んでいたTTクーペ 1.8Tクワトロ 2000年式 LHD 6MT)
その後、車庫証明書等の準備を進め、2017年3月5日に納車(受取り)となりました。
並行してカントリーの売却についてゴルフ2専門店の”スピニングガレージ”田中さんとお話しさせていただいたところ、快く引き受けていただけることに。
お別れ前に洗車してあげました。 14年間の感謝の気持ちを込めながら洗車している最中、色々な出来事を思い出してしまい・・・涙で前が見えませんでした。(嘘)
そしてTTとカントリーのご対面です。3月5日〜7日朝までの3日間だけ仲良く並んでいました。
お別れの日・・・朝7時頃に自宅を出発しカントリー初の新東名へ。道中はエンジンの調子がとても良くてあれこれ思い出しながらクルマを走らせ、11時頃にはスピニングガレージさんに到着しました。
店長の田中さんにカントリーのことを託して、最後の記念に写真を撮った後、バス停まで送って頂きました。(田中さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。)
※あたらしいパートナーとなったTTを少しご紹介しましょう。
この子は2000年式なので製造から既に17年経過していたのですが、走行距離 約65,000kmで外装の状態も申し分ない状態でした。 (屋根付きのスペースに保管されていたようです。)
しかも、前オーナーさんはVWディーラーに点検整備をお願いしていたようで、タイミングベルトやウォーターポンプ等も57,000kmあたりできっちり交換整備されていました。
※茶臼山方面に調子見ながらドライブへ・・・カントリーの思い出の場所でもある面ノ木園地の例の場所でパシャリ。
外装関係は奇麗でも、やはり17年の時間経過は長く、トランクスペースの内張り剥がれをはじめ、足まわりのキシミ音等、色々と点検整備を進める予定です。その様子はボチボチと・・・。