『Audi TT 1.8T-Quattro リサーキュレーションバルブ交換作業』

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   ※ターボエンジンにはおなじみのリサーキュレーションバルブ(ブローオフバルブともいう)ですが、内部のシールが経年劣化等で破れたりすると

    シフトチェンジ時などにアクセルを戻すと”パヒューン”という音が出始めます。シールが不十分だと過給圧が維持できなくなり、パワーダウン等の

    症状が出たり、燃費も悪化したりとあまり良い事はなさそうですので、純正部品を入手して交換する事にしました。(2017/10/08)

   ※エンジンルームのエアクリーナー付近にブローバイガスバルブとともに並んで取り付けられています。  ※取り外しました。
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   ※新旧バルブを見比べてみます。AUDI純正品なので外観上の違いはありません。パーツNo.06A_145_710P

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   ※旧品はシール部分がオレンジ色です。                 ※新品はシール部分がブラックです。
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   ※ホースクランプ金具は再利用してさっさと交換しました。 試運転したところ、アクセルオフ時の”パヒューン音”は消えました!


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